SNS MARKETINGSNSマーケティング
従来の広告では、企業が主体となって作成したページを見てもらうというものでしたが、
そこに書かれている内容はどうしても企業にとって優位性のある内容になり、
中には誇大広告や大げさな表現もあります。
ソーシャルメディアでは、透明性が高まり、ユーザーよりも信頼性のある情報を得ることができるのです。
SNSユーザーは2011年には約4300万人でしたが、2017年には約6900万人にまで拡大しています。
この数字は、インターネット利用人口の約65%にも達しており、SNSマーケティングの重要性は高まっています。
検索に使うメディアとしてみた場合、
ヤフー 12%、Google 33%、Twitter 27%、Instagram 24%、その他 4%と
SNSを利用した検索が過半数を超えています。
また、SNSマーケティングの効果についてNTTコムリサーチによる調査によると、
SNS運用による具体的な効果として、
・店舗様のフォロワー増加
・自社サイトのアクセス数が増加
・webからの問い合わせが増加
・新規顧客が増加
・既存顧客のリピート率が向上
・営業でのお客様との関係が向上
という結果が出ており、SNSは今非常に有効なマーケティング手法の一つと言えます。
AMBASADA MARKETINGアンバサダーマーケティング
アンバサダーマーケティングは認知の「質」を重視したマーケティングです。
先にもお伝えしましたが、アンバサダーとは自社の商品・ブランドに対して強い拘りや興味関心があり、
口コミなどの情報を発信する熱量があるユーザーです。
アンバサダーは、店舗や製品の事が好きで、知人に口コミを行ってくれる可能性が高い顧客の事を指します。
リレーションを深めてアンバサダーを増やしてゆくマーケティング方法が、アンバサダーマーケティングと呼ばれています。
顧客間でコミュニケーションが発生するため、効果が長続きし蓄積する点が特長です。
ポジティブなPRを行うユーザーが確保できます
INFLUENCER MARKETINGインフルエンサーマーケティング
インフルエンサーと呼ばれるSNSにおいて多くのファンの多いユーザーが持つ影響力を
「商品やブランドの認知拡大に利用する」のが、インフルエンサーマーケティングです。
インフルエンサーはインスタグラムを代表されるSNSにおいて自身のファンを多く獲得しており、
1つの投稿に対して得られるユーザーアクション(いいね!やコメント数)が多いユーザーです。
そのため、商品やブランドのPR・ブランディングに起用すれば、投稿やハッシュタグ・タグ付けなどから
そのユーザーをフォローしている多くのファンに商品やブランド名を届けることができます。
また、普段からフォローしているインフルエンサーのリアルな感想が付加されるため、
一般的な認知手段と比較して、高いエンゲージメントを獲得することが出来ます。
つまり、認知の「量」を担保しつつ、高いエンゲージメントを獲得する
認知の「質」も追い求めるマーケティング手法となります。